教育の特徴

園訓「強く、明るく、健やかに」大正13年に創立し90年以上に積み重ねてきた幼児教育の知識・技術を基盤に、21世紀に世界で活躍する人づくりを目指しています。 幼稚園の生活の中で【正しい生活習慣】を身につけ、子どもの年齢や成長に合わせた無理のない教育カリキュラムの中で【自ら考え行動する意欲をもち】、個性溢れる温かい先生たちと多く友達との関わりの中で【個性がぐんぐん伸びていく】教育に日々取り組んでいます。

教育方針

1.個性を大切に

子どもたちにとって、友達という初めての集団の中で育まれる【社会性】、始めての活動で芽生える【個性】、ひとりひとりの良さを引き出します。慶和独自の教育活動を通して、先生たちがそれぞれの視点で様々な角度から、子どもたちを見つめ、個性を発見し、成長を支えています。

2.情緒を育む

春の桜、秋の紅葉、多くの草木花で季節が溢れる園庭でのあそびや、季節ごとの行事を通して【こころ】が揺れ、豊かな感性・情緒を育みます。自然という教材や厳選したワークなど豊富な教材を用いて、子どもたちの探究心・好奇心をくすぐり「やりたいっ!」という意欲を引き出します。

3.規則正しく

トイレや手洗いうがいといった生活習慣、横断歩道で手を挙げるなど交通安全、火事や地震・津波で自らの命を守るための防災教育、社会で生きていく上で必要な安全・生活・社会のルールを知らせ、身につけます。

教育の特徴

生活習慣

オムツのお子様のトイレトレーニングから、毎日の手洗いうがい、ロッカーの整理整頓など身の回りの生活習慣を幼稚園の生活の中で身につけていきます。また、4月は年長さんが年少さんの朝の支度のお手伝いをするなど異学年が関わり、生活の中でお兄さん・お姉さんの自覚を育みます。

食育

夏の山の家(年長)での秋の芋ほりや、冬のお餅つき、季節の行事ともに食材に触れていきます。

専門指導

多くを吸収する幼児期。英語・和太鼓・絵画・鼓笛・文字・数字・ピアニカ・リトミック・体育・水泳・製作など、授業の中でたくさんのことを3年間通して無理なく学び、経験していきます。

さまざまな行事

感性が養われる幼児期。四季を感じる園庭などの生活環境や、季節の行事・イベントを通して、子どもたちの感じる力を養います。

コミュニケーション

年長になると子どもたちが自ら考え解決できるよう、教職員が促していきます。お友達とのけんかやみんなで遊ぶときのルールを決めること、相手の気持ちをくみ取りどうしたらみんなで楽しく遊ぶことができる解決することができるかを考える力の成長を支えていきます。